お風呂を新しくして、ずいぶん年数が過ぎました。
はじめの頃は、お風呂の掃除をして、換気扇を回すと、風呂場自体がカラッとして、カビが生えるようなことは全くありませんでした。
25年以上すぎると、浴槽の水はけが悪くなってきました。
換気扇を回しても、浴槽の床に水が残り、ぬめりの原因となっているようです。水はけが良くなると、ぬめりもなくなるように思います。
浴槽はステンレス製で、プラスチック製に比べると冷たく感じます。
もう、お風呂全体を新しくするくらい大掛かりな改装をしたいのですが、今は、そんな余裕はありません。
浴槽の水はけを良くするためには、応急処置として、撥水加工のできる塗料を塗ることが最善の方法だそうです。
どのくらい効果があるのか、耐久性があるのか、全くわかりませんが、実験的にDIYに挑戦します。
使用するのは、ステンレス用の撥水コーティング剤で、「ステングロス」といいます。
じつは、この「ステングロス」は、ステンレスのシンク用のクリーナー&保護剤で、お風呂用ではありません。でも、あえてお風呂で利用してみて、うまく行けばいいなと考えています。
「ステングロス」で、我が家のステンレスの浴槽もこのシンクのようにピカピカになり、さらに水はけも良くなればいいなと思います。