「ORION SCR-B7」は、オリオンが80年代のバブル期のラジカセを再現させたBluetooth機能搭載のステレオラジオカセットです。
「ORION SCR-B7」の特徴
Bluetooth対応
スマートフォンやタブレットから音楽をワイヤレスで再生できます。高音質再生で、遅延も少なく楽しめます。
ハイパワーな出力
総合出力は最大14Wで、ハイパワーデジタルアンプを搭載しています。屋外でも十分な音量を楽しめます。
USBメモリ/MicroSD対応
USBメモリやmicroSDカードに保存されたMP3ファイルを再生できます。また、カセットテープ音源もデジタル化して保存することができます。
高音・低音の調整
好みに合わせて音の調整が可能です。特に低音を強調したい場合には、BASS BOOST機能が活用できます。
AM/FMワイドバンドラジオ機能
FMワイドバンドでは、FM波でAM放送が楽しめるFM補完放送の受信が可能です。さらに、FM電波の受信状況が弱いエリアでもモノラル受信機能が利用できます。
「ORION SCR-B7」は、昭和のラジカセを再現させながらも、最新の機能を取り入れ、BluetoothやUSB、microSDなどの現代の接続オプションにも対応しています。そのため、ラジカセに馴染みのない世代の方でも楽しむことができます。
ライバル機種 ORION SCR-B5
「ORION SCR-B5」は、オリオンが80年代のバブル期のラジカセを再現させたBluetooth機能搭載のステレオラジオカセットです。
以下にORION SCR-B5の主な機能をまとめます:
ラジオ機能
AM/FMワイドバンドラジオが搭載されており、FMの周波数範囲は76.0?108.0MHz、AMの周波数範囲は530?1629kHzです。
Bluetooth機能
Bluetooth Ver.5.0が搭載されており、A2DPおよびAVRCPプロファイルに対応しています。これにより、Bluetooth対応のスマートフォンや他のデバイスと接続し、音楽をワイヤレスで再生できます。
ハイファイスピーカー
2.1W + 2.1Wの合計出力で、ハイファイスピーカーが採用されています。高音質な音楽再生が可能です。
USBおよびSDカード対応
USBメモリおよびmicroSDカードを使用して、MP3やWMA形式の音楽ファイルを再生できます。USBメモリは32GBまで、SDカードはSDHC32GBまでの容量に対応しています。
LEDディスプレイ
情報を表示するLEDディスプレイが搭載されています。操作や再生中の曲名などを確認できます。
コンパクトなデザイン
外形寸法は約388mm幅×125mm奥行×202mm高さで、重さは約2.3kgです。
ORION SCR-B5は、Bluetooth機能を備えたステレオラジオカセットであり、多機能ながらもコンパクトなデザインとなっています。
「ORION SCR-B7」と「ORION SCR-B5」のちがい
機能 | ORION SCR-B7 | ORION SCR-B5 |
---|---|---|
ラジオ機能 | AM/FMワイドバンドラジオ | AM/FMワイドバンドラジオ |
Bluetooth機能 | Bluetooth対応 | Bluetooth対応 |
カセットテープ再生機能 | 対応 | 対応 |
USBおよびSDカード対応 | 対応 | 対応 |
LEDディスプレイ | アナログメーター | あり |
出力 | 7W+7W | 2.1W + 2.1W |
デザイン | 80年代デザイン | 80年代デザイン |
参考価格 | 21,780円 | 15,800円 |
機能のちがいは、出力のワット数です。
ORION SCR-B7は、合計14W、ORION SCR-B5は合計4.2Wです。
ひとりで楽しむならORION SCR-B5で十分ですが、大勢で楽しんだり、屋外で利用するなら、ORION SCR-B7の合計14Wがほしいですね。
価格は、約6000円ちがいます。
6000円のちがいなら、ハイパワーの「ORION SCR-B7」がおすすめです。