書道の筆、絵画用の画筆、そして、化粧筆。これらは、筆の違いで仕上がりに違いが出るのもです。プロの方は、プロの仕上がりができる筆をお持ちです。
一般的な傾向として、化粧筆をあまり気にかけない方もいらっしゃいますが、使い心地や仕上がりに大きな差が出ます。
中でも、顔に血色感をプラスしてくれるチーク。自分の好みに合った自然印象にするには「チークブラシ」が必要です。おすすめできる熊野筆のチークブラシを紹介します。
熊野筆のチークブラシの特徴は、以下のとおりです。
①仕上がりのよさ
②使いやすさ
③肌あたりのよさ
500円程度で購入できるチークブラシもありますが、全てにおいてちがいがはっきりと現れます。
安い筆をプロが使ったのと、初心者が熊野筆を使ったのとを比べると、初心者の方がいい仕上がりになるといわれるほどです。
値段のちがいは、
①材料のちがい
②仕上げのちがい
③耐久性のちがい
です。
妻は、「なでしこジャパン」で有名になった「竹田ブラシ」を長く利用しています。
2011年にワールドカップ優勝を機に、「竹田ブラシ」が受注したニュースを見て購入しました。
チークブラシだけを買うつもりでしたが、「ワールドカップ優勝」の余韻で、高くなりましたがセットを買っていました。セットになった安いブラシを使っていたから、全てを買い替えた感じです。
チークブラシだけいいものに買い替えて、ほかは安いものでごまかすより、全ていいブラシを使う満足感があります。
仕上がりの良し悪しは、顔の素材の善し悪しもありますから、女優さんのようにとは行きませんが、仕上がりには満足できます。
熊野筆のチークブラシは、お手頃価格から、お高いものまで揃っています。耐久性は、妻で実証済みです。ちょっと無理して、お高めのものを選ぶのがおすすめですね。
チークブラシを1本だけか、セットにするかは、いまお持ちのブラシによります。
初めてお求めなら、妻のようにお安めのセットをお持ちなら、セットがおすすめです。
使い心地のいいセットをお使いなら、チークブラシのみの購入がおすすめです。
熊野筆のチークブラシ、お値段にかかわらず、どのブラシも満足できるものだと、自身を持っておすすめできます。