お墓参りの花の持ち帰りは?

生活
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お墓参りに行って、気になるのが、古くなったお花の処分です。
お墓が遠くて、年に一度しかお参りできないお墓があります。そのお墓のお花は、お参りしたときに茶色く枯れてしまい、無残な姿です。

こんな姿で長い期間放置していたのかと思うと、情けない気持ちやご先祖様に申し訳ない気持ちになりますが、致し方ありません。

私の墓苑では、花の持ち帰りは必須となっています。大きな墓苑で大量の古いお花が出てしまうからでしょう。でも、場所によっては、古い花の処分場所があり、持ち帰りはしなくていいところもあります。

遠くから、交通機関を利用してお墓参りをする方は、お墓参りの花持ち帰りは大変です。

わたしは、お寺さんと相談して、「生花」を「造花」に変えました。お墓参りの花持ち帰りは大変すぎますし、なにより、お墓に枯れ果てたお花を長い時間放置したくなかったからです。

造花だと、臭いも湿気もありませんから、お花の持ち帰りもそれほど大変ではありません。

造花は、100均で購入しています。お線香もろうそくも、ライターもそろいますね。
100均のライターを使い、100均のろうそくを使用します。

ただ、お線香だけは、いいものを使います。
造花に加えて、100均のお線香では、なんだか申し訳ないし、いい香りをご先祖様に届けたいからです。


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