大きな水槽に水草が植えられ、小さな魚が泳いでいる。
こんな水槽を見ながら生活できたら楽しいだろうな、と思った経験は誰にもあるでしょう。
ただ、最近のこの猛暑では、玄関などエアコンの設置できないところでは、魚が死んでしまいます。また、エアコンのあるリビングには、水槽が置けないこともあるでしょう。
様々な事情で、水槽をあきらめた方が多いかと思います。
金魚鉢
そこでおすすめしたいのが、初心者の方でも簡単に育てることができるおすすめの水草を小さな金魚鉢で楽しむことです。
これはガラス製の金魚鉢で、直径２４ｃｍ，高さ２０ｃｍ、重さ１ｋｇです。
置き場所によっては、もっと小さなサイズがいいかもしれません。
また、プラスチック製の割れない金魚鉢がありますが、ガラス製のほうが透明感があり、水草の美しさが引き立ちます。
金魚鉢でなくても、ガラス製のビンでも水草水槽が楽しめます。
１００均にもいろいろなビンがありますね。
自分の好みのビンを探すのも楽しいかと思います。
砂
中に入れる砂は、水草が引き立つ黒い砂がおすすめです。
この砂は、２ｋｇ入です。２ｋｇあれば水草を植えるのに十分です。
ホームセンターでも購入できます。その際、安い海外製品はおおすすめできません。きれいに洗浄できていない可能性があります。有害物質が残っている可能性があります。
多少値段が高くても、安心の日本製をお求めくださいね。
肥料
明るいところに金魚鉢を置くなら、肥料を与え続けることはありません。
植え付けたときに一度、肥料を入れておけば十分です。
水草用の肥料には、固形タイプと液体タイプがあります。
好みで使い分けるといいと思いますが、水槽の大きさによって肥料の量が細かく調整のできる液体タイプがおすすめです。
